脚痩せ成功のための重要となるカギは「セルライト」です。
セルライトって言葉ではよく聞いた事があっても、実際何なのかはあまりしられてはいないと思います。
脂肪=セルライト
と思っていませんか?
ますずはこのふたつの違いから見ていきます。
Contents
脂肪とセルライトの違い
脂肪とは!脂肪の貯めやすい場所
食べることで体内に入ってきた栄養分の中から、予備の分として脂肪組織内の脂肪細胞に貯められていく余分な糖質や脂肪が、いわゆる脂肪です。
脂肪を貯めこむ場所は人によって違います。遺伝やホルモンバランス、性別や生活パターンなどでその場所は決められています。
男性が脂肪を貯めやすいのは、お腹周りや心臓周り、消化管の周りです。よく「中年太り」というのはお腹周りに脂肪を貯めやすいからなんです。女性の脂肪を貯めやすい場所は、お尻や腰周り、太ももなどです。
予備知識として覚えているといいのは、脂肪細胞の表面には2種類の「レセプター」という仕組みがある事です。
・アルファ2レセプター
インシュリンの刺激を受け、血液から脂肪細胞内へ脂肪を溜めこむ
・ベータレセプター
甲状腺ホルモンやアドレナリンの刺激を受け、脂肪細胞ないから血液へ脂肪を放出するどこにどのくらいのレセプターが存在するかによって、脂肪が落ちやすい場所や貯まりやすい場所が決まっていくといわれています。
女性の場合は、下半身にアルファ2レセプターが多く存在しているので、下半身から太り始め、上半身から痩せ始めます。
セルライトとは
太ったり、老化したり、ホルモンバランスが変化したことが原因で、皮下脂肪と組織が変化し、代謝が悪くなった場所がセルライトです。
文章で書くととても難しく聞こえますが、太もも辺りを雑巾しぼりするようにぎゅっとするとすぐにわかります。
皮膚がでこぼになりませんか?
それが「セルライト」なんです。
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