ストッキングやタイツのデニールってどういう意味があるのか調べてみました。
デニールとは!
ストッキングやタイツの説明でよく見るデニールとは、レッグウェアで使用する糸の太さ(重さ)を表す単位の事です。
また、「糸の太さの単位」の他に「生地の厚み」としても使われます。
デニール数は糸が太く、生地が厚手になるほど数値が上がります。
9000mに糸を伸ばしたときの重さが1g=1デニールとなります。
季節によってデニール数を変えることによって脚の保温力を調整したり、ファッションに合わせてデニール数を変えることにより脚の透け感を調整したりすることもできます。
【デニール数が高い】≠【着圧力が強い】?!
レッグウエアの中には、140デニールの他に、180デニールや280デニール、480デニール以上と、たくさんの種類があります。
デニール数が高ければ高いほど、着圧力が高いとは言い切れません。
着圧用に設計されていなければ、デニール数が高くても、ただの厚みがあるだけのレッグウエアになります。
まとめ
デニールは、糸の太さの単位
着圧タイツにもデニールが用いられ、デニール数値が高ければ高いほど着圧が凄いとは言いきれなく、着圧設計されていないとダメ。
購入する際は注意してくださいね~。
コメント